― 住吉神社 ―
すみよしじんじゃ
2021年5月22日 14:55 御参拝
御祭神 表筒男命 うわづつのおのみこと
中筒男命 なかづつのおのみこと
底筒男命 そこづつのおのみこと
過去を振り返ると、洲本市・加西市・明石市 それぞれの〝住吉神社〟に御参拝してい
ました。
全国に何社あるのでしょうか?
〝住吉大社〟のホームページを見ると約2300社余の〝住吉神社〟の総本社が〝住吉
大社〟であると由緒に書かれてありました。
神門の左に櫛磐間戸神社 右に豊磐間戸神社。
コロナ対策でどこの手水舎も水が流れていません。
解放感のある空間です。
由緒
創建年代は不明。
延喜式神名帳に所載の神社であって元和元年(1615)小笠原忠政の社領を寄せら
れ、慶安以降徳川将軍代々の社領朱印地として十石を賜ります。その後、小野藩主一柳
家より氏神として厚く崇敬され、燈籠・鳥居など多くの寄付を賜り、それらは今尚現存
しております。
また地方の大社として一般の人々の崇敬も厚く、明治4年に郷社、昭和17年6月には
皇紀2600年を記念して県社に列せられました。
現在の本殿は宝暦年間に再建され、続いて神門・拝殿・その他の建物も再建され、その
後幾多の大改修を経て現在に至っています。
狛犬様。
本来は上に見える鈴のところまで行けるのでしょうが、冊があるのでそこまで行けませ
ん。
コロナ対策なのでしょう、鈴緒も外されています。
本殿です。
稲荷社。
祓戸社。
磯御前社。
大和宮。
大東亜戦争に小野市より出征された英霊 517柱をお祀りしております。
こちらの小野住𠮷神社では、愛犬の幸せ・愛犬との幸せを御祈願する〝犬幸祈願〟とい
う珍しい御祈祷が行われているようです。
犬幸守や犬幸祈願絵馬などもご用意されてありました。
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!