LIFE LOG(今日の夢はどんな夢?)

今日の夢はどんな夢?

記憶から消えない夢達を現実に追ってみた・・・

― アワヒメを追って 183話 ―

— 室生龍穴神社 

 むろおりゅうけつじんじゃ

 

2024年2月7日 11:40 御参拝

奈良県宇陀市室生1297

 

御祭神 高龗神 たかおかみのかみ

 

配祀神 天児屋根命 あめのこやねのみこと

    大山祇命 おおやまずみのみこと

    水波能賣命 みずはのめのみこと

    須佐之男命 すさのおのみこと

    植山姫命 はにやまひめのみこと

 

 

奥に見える鳥居の前には、自然の杉が一の鳥居として在るように感じます。


手水舎にて身を浄めます。

 

この鳥居、苔むした?感じがいいですね。

 

拝殿の前にも杉の鳥居が…

 

こちらが御由緒となります。


配祀神のなかに〝埴山姫命〟という神様がおられますが、はじめての御参拝かも知れま

せん…

記紀によると、イザナミノミコトが火の神であるカグツチを産んだ時の火傷が原因で死

に至るのですが、その際に産まれた多くの神様の中の一柱の神様であります。

 

 

とても勇ましい狛犬様。

 


拝殿にて手を合わせました。

 

拝殿左手から奥へ歩いていくと、本殿が見えてきます。まずは狛犬様から…

 

 

本殿前では、肌で感じるくらいの神聖な雰囲気に緊張感をおぼえました。

 

 

ここに来れたことに感謝申し上げました・・・

 

二本の杉が根のほうで一体となっており吉兆とされる、連理の杉です。

 

奥宮である龍穴への道順がしめされております。

歩いていくべきか少し悩みましたが、駐車スペースがあるようなので車で向かいます。

 

まずは天の岩戸が現れました。

御祭神はどんな神様なのでしょう・・・

とてもきれいな割れ岩ですね

 

さらに進むと、現れました〝吉祥龍穴〟

 

鳥居で一礼の後、下に降りて行きます。

 

すぐに拝殿が見えてきます。

 

土足禁止です。

用意されておりましたスリッパに履き替えて、御参拝させていただきました。

 

こちらが〝龍穴〟です。

 

身が引き締まるような御参拝でありながらも、美しい自然と水に一時心安らかに佇むこ

とができました…

 

龍神様に感謝。

 

 

 

 

 

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!

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― アワヒメを追って 182話 ―

— 海神社 

      かいじんじゃ

 

2024年2月7日 10:00 御参拝

奈良県宇陀市室生大野1655

 

御祭神 豊玉姫命 とよたまひめのみこと

 

    天照大御神荒魂 あまてらすおおみかみあらみたま

    少那彦名命 すくなひこなのみこと

    牛頭天皇 ぎゅうとうてんのう

    九頭龍大明神 くずりゅうだいみょうじん

    善女龍王 ぜんにょりゅうおう

 

奈良県の以前から気になっている、龍神様をお祀りされている神社巡りの最初に

訪れた神社です。

 

何故 海のない奈良県に海の名を持つ神社があるのだろう?

 

主祭神であろう豊玉姫命はまさしく海神・・・天照大御神荒魂は瀬織津姫との云われが

あり、水に関わる神様であります。

 

近くに流れる川は宇陀川、その上流にある室生龍穴神社から龍神〝善女龍王〟を勧請し

たとも伝えられているようです。

 

 

手水舎です。

 

心身を浄めたら、御神木の間を通り豊玉姫命とお祀りされている神々に手をあわせに向

かいます。

 

 

拝殿へとやってまいりました。

 

二礼二拍手一礼にて御参拝…

 

あちこちへ散らばってた気持ちが落ち着くのを感じます。

 

見たことがあるような?ないようなこの御本殿、三間社流造と云うのだそうです。

 

神々しいです。

 

詳しくはこちらで…

 

紀ノ宮神社 御祭神は家津御子大神です。

熊野本宮大社主祭神でありますが、須佐之男命と同神とも云われているよう…

 

祓殿 一番最初に御参拝するべきだったのかも知れません。


海神社 御祭神額から照らし合わせると、こちらが恵比須神社になるのかな?

 

舞殿の龍神様は〝海龍王〟。

 

 

奈良県 龍神様への御参拝 始まりです…

 

 

 

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!

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― アワヒメを追って 181話 ―

— 大瀧神社 

    おおたきじんじゃ

 

2023年10月24日 10:30 御参拝

滋賀県犬上郡多賀町富之尾1585

 

主祭神 高龗神 たかおかみのかみ

    闇龗神 くらおかみのかみ

 

多賀大社に御参りした後、多賀大社の奥宮であろうと云われる神社があると知り早速向

かいました。

 

一の鳥居…  一礼にて神域へ入らせていただきます。


二の鳥居。

 

手水舎。

 

先へ進むと右手にお稲荷様、御参りさせていただきます。

 

その昔 お稲荷様が怖くて鳥居をくぐることが出来ませんでしたが、今はこちらの神社

のように雰囲気がよいなと感じることが出来れば、なんとか平常心で御参り出来るよう

になりました。

 

拝殿前にやって来ました。

 

拝殿の奥へと進むと、本殿前でも御参拝できるようになっております。

拝殿前で手を合わせ、そしてこちらでも御参拝させていただきました。

 

こちらの彫刻はなんだろう? 犬でしょうか?

 

本殿の右側からに本殿内に入れる階段がありましたので、おそるおそる足を踏み入れま

した。

 

境内社 犬上神社です。 御祭神は日本武尊の第一皇子である稲依別王命。

 

社殿の右手の可愛らしい犬の彫物は狛犬様ではないようです。

 

伝説・・・日本武尊の第一皇子の稲依別王が、この地に災厄をもたらす大蛇を討伐する

ために愛犬の小石丸とともにやってまいりました。

ともに大蛇を探しますがなかなか大蛇は姿を現しません。王は疲れて休息をとろうとし

ますが、その時小石丸はけたたましく吠えます。

あまりのけたたましさに怒った王は小石丸の首を一刀のもとにはねますが、はねられた

首が向かった先には大蛇がいて、小石丸の首は大蛇に喰らいつき皇子を守ります。

自身の身の危険を知らせ、死して尚自身を守ってくれた小石丸を祀り、王はこの地に松

を植えました。

現在、松は枯れてしまいましたがその枯れた松は大瀧神社の県道を隔てた反対側の御堂

に祀られています・・・

 

なので、この犬の彫刻は小石丸ですね。

 

本殿です。

 

本殿の左側には雷社。

 

こちらの神社 〝瀧ノ宮〟とも呼ばれているようです。


境内には水音が響き渡っており〝瀧ノ宮〟の名の通り水の神様…龍神様の雰囲気が漂っ

ております。

 

〝大蛇ヶ淵〟 神社の向かいに流れる犬上川の渓谷です。

 

水音のする方へ向かいます。

 

ここからが凄かった!

 

 

 

 



秘境と呼ばれるほど山奥へ入ったわけでもないのですが、突然あらわれたこの渓谷には

驚きました。

さらに進むと、神社の名称にもなっている瀧をみることが出来ます。

 

 

川の対岸に小さな祠があります。

稲依別王を守るがために首を斬られた小石丸の首がこちらでお祀りされているようで

す。

 

 

御祭神である高龗神そして闇龗神を感覚で感じられたように思います。

 

 

自然のなかにこそ、神を感じます…

 

 

多賀大社の奥宮であろうとされる〝調宮神社〟という神社がもう一社あるようです。

今回は縁がありませんでしたが、いつかまた御参拝したいですね!

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― アワヒメを追って 180話 ―

— 多賀大社 

       たがたいしゃ

 

2023年10月24日 9:30 御参拝

滋賀県犬上郡多賀町多賀604

 

主祭神 伊邪那岐命 いざなぎのみこと

    伊邪那美命 いざなみのみこと

 

2度目の御参拝となります。

 

yatutama.hatenablog.com

 

前回は雨の中の御参拝でしたが、今回はいい天気でした。

 

 

鳥居をくぐると太鼓橋が見えてきます。 豊臣秀吉が寄贈した橋なので太閤橋とも呼ば

れているようです。

 

頑張って渡ってみましたが、見た目以上に急勾配で少し焦りました。

 

太鼓橋を渡って左手に、天満神社で御祭神は〝菅原道真公〟。

 

そして右手には、愛宕神社秋葉神社

御祭神は愛宕神社が〝火産霊神〟と〝伊邪那美神〟。 秋葉神社が〝火産霊賀具都知

神〟。

 

伊邪那美神は火の神である火産霊神を産んだ際の火傷によりお亡くなりになりました。

そんな母と子の神様が一緒にお祀りされております。

 

檜皮葺の御神門。

 

御神門をくぐると、何とも美しい拝殿が目に飛び込んできます。

 

手水舎。

 

向かいには神馬舎。

 

〝荘厳〟…と言えばいいのか?  落ち着いた気品を感じさせる拝殿です。

 

美しい…

 

二礼二拍手一礼にて御参拝させていただきました。

 

こちらが本殿です。

 

境内社へと向かいます。

 

左から、竃神社・年神神社 そして、子安神社。

 

左から、熊野新宮・天神神社・熊野神社 そして、聖神社三宮神社

 

金咲稲荷神社。

 

前回の御参拝はここで終わっていたのですが、今回は時間に余裕があるので広い境内を

散策します。

 

拝殿に向かい左のほうへ歩いていくと…

神輿庫が解放されており、煌びやかな神輿を拝見させていただきました。

 

 

 

 

次に現れたのは夷神社、御祭神は事代主神

 

さらに進むと立派な神社が現れました。

 

延喜式内社である日向神社、御祭神は天孫であられる瓊瓊杵尊です。

 

 

そして右隣りには神明両宮、御祭神は天照大神豊受大神

 

 

 

2度目の御参拝でしたが、初回と同じ気持ちで手を合わせる事が出来たと思います…

 

 

伊邪那岐命の幽宮は、こちらの多賀大社?それとも、兵庫県淡路市多賀に坐す伊弉諾神

宮か?

 

淡路島と琵琶湖の類似性も神秘的ですね。

 

そしてこれから、多賀大社の奥宮であろうとされる神社へ向かいます。

 

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!

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― アワヒメを追って 179話 ―

— 日吉大社 

      ひよしたいしゃ

 

2023年10月23日 14:00 御参拝

滋賀県大津市坂本5丁目1-1

 

主祭神 西本宮 大己貴神 おおなむちのかみ

    東本宮 大山咋神 おおやまくいのかみ 

 

178話の続き…

 

西本宮エリアから、東本宮へ向かいます…

 

日吉大社東本宮楼門  楼門で一礼し、拝殿へ向かいます。

 

東本宮拝殿にやってまいりました。

 

本殿前にて手を合わせます。 御祭神は〝大山咋神〟。

 

2022年10月に御参拝させていただきました、松尾大社主祭神が〝大山咋神

でした、秦氏の総氏神とされる神様ですね。

 

yatutama.hatenablog.com

 

樹下宮本殿。 御祭神は〝鴨玉依姫神〟。

東本宮の御祭神である〝大山咋神〟の夫婦神…

 

たしか〝玉依姫〟は神武天皇の父である〝ウガヤフキアエズノミコト〟と夫婦だったの

では?と思いましたが、〝玉依姫神〟とは神霊の依り代となる巫女を意味しているのだ

そうで、この名を持つ神は複数存在するようです。

 

 

東本宮にも数々の境内社がありました。

 

左手には亀井霊泉、そして奥が新物忌神社。 御祭神は〝天地迦流水姫神〟。

大山咋神〟の母神ですね。

 

大物忌神社。 御祭神は〝大山咋神〟の父神である〝大年神〟。

 

樹下若宮。 御祭神は聞いたことのない〝鴨玉依彦神〟。

姫があれば対となる彦を名とする神様をよく見聞きします…

 

ここにも稲荷社。 御祭神は〝宇賀之御魂神〟です。

 

こちらは東本宮参道の脇にある霊石である〝猿石〟。

 

そして見えてきたのが、こちらの石段です。

左手に見える社は三宮遥拝所で右手は牛尾宮遥拝所、この石段の向こうにそれぞれの摂

社が待ち受けているようです…どれ程先なのか? 体力は持つのか? 等々脳裏をよぎ

りはしましたが、もう行くしかありません!

ここから御神体山である八王子山へ登山です。

 

途中にこんな磐座がありました。


・・・・約30分以上 登りそして休み、見えてまいりました。

左が三宮宮で御祭神は〝鴨玉依姫神〟、右が牛尾宮で御祭神は〝大山咋神〟です。

 

この山頂に、これほどの摂社が待ち受けていたとは…

 

 

 

 

こちらには七夕伝説の織姫・彦星にまつわる神様もお祀りされてあるのだそうです。

 

そして三宮宮と牛尾宮に挟まれた石段を見上げると、そこには迫力を感じさせるまるで

鏡岩のような磐座が見えてまいりました!

 

社殿が建つ前には朝日に照らされると金色に光り輝いて見えた岩なので、〝金大巌〟こ

がねのおおいわと呼ばれています。

 

 

巨大な磐座に手を合わせ、そして振り返るとそこには絶景が待ち受けております。

 

 

比叡山延暦寺とも深く縁のある日吉大社、なんとも見ごたえのある素晴らしい神社でし

た。

 

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!

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― アワヒメを追って 178話 ―

— 日吉大社 

      ひよしたいしゃ

 

2023年10月23日 14:00 御参拝

滋賀県大津市坂本5丁目1-1

 

主祭神 西本宮 大己貴神 おおなむちのかみ

    東本宮 大山咋神 おおやまくいのかみ 

    

日吉大社比叡山の麓に鎮座しており、およそ2100年前の崇神天皇7年に創祀され

た、全国に約3800社ある日吉・日枝・山王神社総本宮です。

 

かつては〝ひよしたいしゃ〟ではなく〝ひえしゃ〟と呼ばれていたそうです。

 

一の鳥居は車窓から…

 

二の鳥居。

 

とにかく広い境内で、辿り着いた駐車場で車から降りた後、どっちに向かえばいいのか

わからないまま適当に歩いて行くと、次なる鳥居に出会いました。

 

こちらは、山王鳥居。

この鳥居の形状、どこかで見た記憶があるのですがくぐるのは間違いなく初めてです。

鳥居の上の山型は、比叡山延暦寺を示しているのだとか…

 

山王鳥居をくぐり右手に見えてきたのは、神馬と神猿???

 

日吉大社の神使は〝猿〟で神猿は〝まさる〟と呼びます。

 

さらに進むと、見えてきたのが日吉大社西本宮楼門。

 

手水舎は石組でした。

 

西本宮拝殿…

二礼二拍手一礼にて御参拝させていただきました。


国宝である、西本宮本殿。 御祭神は〝大己貴神〟。

なんと、狛犬様が本殿上におられました!

別角度から…

 

西本宮を右手に進んで行くと、大宮竃殿社が見えてきます。

御祭神は〝奥津彦・奥津姫神〟。

 

包丁塚。

 

次に現れたのは、摂社宇佐宮拝殿。

 

宇佐宮本殿。 御祭神は宗像三女神の一神であられる〝田心姫神〟で、西本宮の御祭神

大己貴神〟の妃神であります。

 

こちらも狛犬様は本殿の上におられますね…

 

宇佐宮本殿の左手には、宇佐若宮。 

御祭神は〝下照姫神〟。〝大己貴神〟と〝田心姫神〟の子との云われです。

 

左から宇佐竃殿社で御祭神は先程お詣りした、大宮竃殿社と同じ〝奥津彦・奥津姫神

であります。

その右手の社は、気比社で御祭神は〝仲哀天皇〟です。

 

さらに右手に進むと、摂社白山姫神社拝殿。

 

白山宮本殿。 御祭神は〝菊理姫神〟。

 

私が初めて御朱印を頂いたのが、加賀一ノ宮白山比咩神社でした。

なので〝菊理姫神〟には思い入れがあります…

白山比咩神社では〝菊理姫神〟を感じることができなかったのですが、こちらの白山宮

本殿では何かしらの御神気を感じさせていただいたように思います。

 

白山宮の摂社です。

左から順に、劔宮社 御祭神は〝瓊瓊杵尊〟…小白山社 御祭神は〝大己貴神〟…八坂

社 御祭神は〝素佐之男尊〟…北野社 御祭神は〝菅原道真公〟。

 

 

菊理姫神〟に後ろ髪をひかれながらも、東本宮へと向かいます。

 

東本宮へ向かう途中には恵毘須社がありました。 御祭神は〝事代主神〟。

 

心地よい空気感…

 

なんとも広大な境内であります!

 

 

東本宮は次回へと…

 

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!

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― アワヒメを追って 177話 ―

— 白髭神社 

    しらひげじんじゃ

 

2023年10月23日 12:45 御参拝

滋賀県高島市鵜川215

 

主祭神 猿田彦命 さるたひこのみこと

 

近江最古の大社で、社伝では垂仁天皇の25年に皇女倭姫命によって社殿が建てられた

とされています。

 

なんと、全国に300社の分霊社が祀られており、

別称 〝白髭大明神〟 〝比良明神〟 と呼ばれているようです。

 

こちらが一の鳥居、琵琶湖に浮かんでいる様は厳島神社を彷彿とさせると言いたいので

すが少し迫力が足りませんか?

 

・・・残念ながら逆光での撮影となってしまいました。

 

二の鳥居のすぐ目の前に、国道161号線が走っているのでこの角度からでないと撮影

が出来ませんでした…

 

御由緒です。

 

狛犬様。

 

御祭神である〝猿田彦命〟は天照大御神に遣わされた邇邇芸命が天降ろうとしたときに

天の八衢に立ち高天原から葦原中国までを照らしていた神であり、邇邇芸命の道案内を

された国津神であります。

 

導きの神とされる〝猿田彦命〟に拝殿前にて手を合わせます。  

・・・この良き日に御参拝させて頂いたことに感謝申し上げました!

 

こちらが、拝殿と本殿です。

参拝者が後をたたなかったので、拝殿前の画像は撮れませんでした…

 

本殿の左手に、若宮社。

御祭神は 〝太田命〟 猿田彦命の裔孫、または御幼名などと云われています。

 

若宮社から、さらに奥へと向かいます。

 

鳥居をくぐり階段を登ると、手前より伊勢外宮と内宮その奥は八幡三社。

 

さらに奥へ行くと、左から天満宮・波除稲荷社・寿老神社・鳴子弁財天社。

 

 

さらに奥へ登ります…

 

岩戸社。

 

白髭神社境内の奥には、白髭神社古墳群と呼ばれる4基の円墳があり、そのうちの1号

墳がこちらの岩戸社です。

 

神殿内には横穴式石室があり、天の岩戸としてお祀りされております。

その右手には、こんな磐座が…

 

 

岩戸社奥にも…

 

まだまだ背後の山中にも巨石群があるのだそうで、とても神秘的な場所のようです。

 

そして湖上の鳥居も陽の差し加減によって、とても美しく神秘的に見えることでしょ

う…

 

神社境内には、紫式部与謝野晶子松尾芭蕉などが残した歌碑や句碑がありました。

その昔から琵琶湖の美しい風景は、多くの人々の心を捉えていたようですね。

 

前に湖があり、後ろに山があるとても美しい場所でありました!

 

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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