― 和田神社 ―
わだじんじゃ
2020年1月13日 12:00 御参拝
手水舎の周りに一白水星から九紫火星まで、2020年の運勢が書かれていました。
狛犬様です。
拝殿の前に茅の輪くぐりがありました。横8の字に3回くぐります。
茅の輪くぐりの由来は、蘇民将来。
和田神社の由緒です。
― 蛭子大神が淡路島を出て本土に上陸された最初の地が和田岬で、そこにあった森を
「蛭子の森」と云い神代の昔に蛭子大神が祀られた西摂最古の聖地です。 ―
蛭子大神が最初の御祭神だった事がわかります。
― 1173年に平清盛が築港の際に、事業の無事と繁栄を祈願して安芸の宮島(厳島
神社)から市杵島姫命を勧請しました。 ―
次に市杵島姫命がお祀りされたのですね。
― 1658年に兵庫県西宮市の岡太神社から天御中主大神の坐す神輿が流れ着き、
種々の神異をあらわし、それを知った当時の尼崎城主が天御中主大神を主神にして社殿
を造営し、和田の明神というようになった。1902年、造船所の建設のため現在地に
遷座した。 ―
現在地から西南800mのところが元々の神社があった場所らしいです。
宮比神社 八柱の神様がお祀りされてあります。
猿田彦神社 祭神 猿田彦神/天宇受賣神 秋葉神社 祭神 忌火産靈神
和田神社での神の使いは、白蛇なんだそうです。
この石は偶然こうなったのでしょうか? そしてこの後ろには・・・
白蛇様がたくさんいらっしゃいました。
影向松 ようごのまつ 和田神社の使いである白蛇様が初めて姿を現した御神木。
こちらは龍神様ですね。
こちらの神社、飾られなくなった人形の御祓いもしており、毎年1月15日には
納められた人形や古い御札などをお焚上げしているようです。
最後は埴輪で・・・何故埴輪があるのだろうか?
和田神社さんは境内も広く、他に見所もあるのですが画像として残していなかったので
御紹介出来ませんでした。
影向松 ようごのまつ なんかはもっと立派で美しかったはずが撮り方が良くないので本
来の姿を伝える事が出来なかったです。
反省しております・・・
和田神社の大きな赤い鳥居のすぐ南にあった神社が
― 三石神社 ―
2020年1月13日 12:40 御参拝
天照皇大神
素戔嗚大神
こじんまりとした神社です。
神功皇后所縁の神社でした。
由緒 ― 三石神社鎮座地の和田岬は、神功皇后摂政元年(200年)凱旋の帰路上陸され、三つの石を立てて神占いをした結果、廣田・生田・長田・住吉の神々を其の地に祀らしめた儀式の地である。後推古天皇(602年)がこの地に来られ、禊をされたので、祓殿塚といい玉座とされた石を三石という。 ―
三石の遺跡
神功皇后・竹内宿禰・そして竹内宿禰が抱いている御子が幼き日の応神天皇。
応神天皇と言えば、八幡神社でお祀りされている〝誉田別尊 ほむたわけのみこと〟です。
― 40話 ―で神功皇后について少しお話しております。
神功皇后 ここでも御姿を見せてくださいました・・・
まだまだ、神戸の海沿いでお祀りされてそうですね。
本日もお付き合いいただきありがとうございました!