― 二宮神社 ―
にのみやじんじゃ
2018年12月2日 15:45 御参拝
御祭神 正勝吾勝勝速日天之忍穂耳命 まさかつあかつかちはやび・あめのおしほみみのみこと
天照大御神の御長男にあたる神様。
神様の御名前って長いですよね、見たままや感じたままの言葉が名前の中に入っているように感じます。
神戸の街中にある神社です。
由緒 ― 神功皇后は九州の熊襲を平定した後、朝鮮半島へ渡って百済、新羅、高句麗をも平定する三韓長征を成し遂げました。長征を終えた皇后一行は大和国の玄関口である難波津へと向かいますが、その途中で皇后は天照大御神の御神託を受け、長田、生田、広田、住吉の四社を建立されました。二宮神社の由来は、生田神社建立の際に、皇后が二宮神社をはじめとし、天皇家にゆかりの神々を祀る八社を巡拝されたことにさかのぼります。・・・ ―
この八社もすべて、神功皇后ゆかりの神社となります。
御神木です けやき 樹齢700年と書いてありました。
狛犬様です・・・が、いつもと違い背景がマンション。
立派な拝殿ですね!
御幸石 ― 859~877年に、当時生田神社のあった砂山(いさごやま/新神戸駅の裏山)が大水害にみまわれ、現在の地に御社を築く間、二宮神社で生田神社の御神体を奉安したとされるのが、この「御幸石」です。 ―
このような摂社も御座います。
本当にこのような文字を使っていたのでしょうか?
史実通りであれば、二宮神社の歴史は1800年以上となるようです。
今は街中ですが、当時の神社周辺はどんな感じなんでしょう?
そして神社も今と同じ様に鳥居と社殿があるという形態だったのでしょうか?
御幸石が伝えている様にもっと自然崇拝に、近かったのかも知れません。
神功皇后 〝息長帯姫大神 おきながたらしひめのみこと〟 この女神をもっと知りたくなりました。
以上 数年前・・もっと前かも知れませんが、〝嵐〟 活動停止中 の聖地
二宮神社でした。
本日もお付き合いいただきありがとうございました!