― 須佐神社 —
すさじんじゃ
２０２３年３月２８日 １４：２０ 御参拝
足摩槌命 あしなづちのみこと
手摩槌命 てなづちのみこと
八岐大蛇退治神話に登場される神々がお祀りされおりました。
豊磐間戸神・櫛磐間戸神がこの隋神門を守っておられます。
手水舎。
そして拝殿へとやってきました。
本殿は、やはり出雲独特の造りです。
こちらの〝須佐神社〟全国で唯一須佐之男命の御魂を祀る神社なんだとか・・・
調べてみると、とても有名な神社でありました。
出雲風土記では須佐之男命が〝この国は小さい国であるがよい処である〟そして〝自分
の名は石木につけない、この土地につける〟と仰せられたと書かれています。
考えてみると、その昔においては今の村単位を国と呼んでいたのかも知れませんね。
末社には、天照大御神と須佐之男命による誓約により産まれた神々がお祀りされており
ます。
〝東末社〟
〝西末社〟
境内社です・・・
こちらの稲荷社は赤くないですね？
高皇産霊神の娘であり、大国主大神の后である三穂津比売が事代主命といっしょにお祀
りされています。
須佐神社の向かい側に〝天照社〟がありました。
〝天照社〟へと向かう参道です。
拝殿前の狛犬様です。
そして拝殿へとやって来ました。
本殿です。
面白いですね！
須佐之男命といえば何故か〝亀〟を連想してしまいます。
誰から聞いたのか全く憶えてはおりませんが、出雲の神々と〝亀〟とはなにかありそう
です。
御参拝中、とても力強いものを感じられたように思います。
出雲の聖地である〝須佐神社〟でした。
まだまだ出雲の神々との出会いが続きます・・・
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました！
