― 伊弉諾神宮 ―
いざなぎじんぐう
2018年11月11日 11:11 御参拝
ちょうど11月11日の11時頃に着いたので、11時11分に御参拝しました。
正門です。
拝殿は舞殿を兼ねた入母屋造り
本殿です。
「伊弉諾尊、神功既に畢へたまひて、霊運当遷れたまふ、是を以て、幽宮を淡路の州
に構りて、寂然に長く隠れましき。」 ― 日本書記より
読めない・・ですが、雰囲気はわかります。
現在の本殿は、伊弉諾尊の神陵の真上に建っているそうです。
明治初期までは禁足の聖地で、当時の本殿は御陵の前方に建っていたのですが、
明治維新後に墳丘を整地してその真上に本殿を移築したとのこと。
こちらの楠ですが二株の楠の根幹が合体して一株になりました。(樹齢約900年)
皆さん御神木に触れられてましたが。
― 僕は御神木に触れる気にはなれませんでした。
摂社 竈神社(この頃はまだ、流行ってませんでした。 鬼滅 )
かまどじんじゃ
根神社(ね・・)
ねのじんじゃ
まだまだ摂社はあります。
このようなモニュメントもありました。
伊弉諾神宮が位置する北緯34度27分23秒と同じ緯度上に伊勢神宮 内宮があり
春分の日には伊勢神宮 内宮から朝日が昇り、伊弉諾神宮の真上を太陽が通過していく
のだそうです。
御朱印です。
伊弉諾尊の幽宮はどちらでしょうね?
この頃は今とは違い参拝者が多い事もあるのですが、何も気にせず画像を
撮っていたら見知らぬ人が結構写り込んでいました。
なので使えない画像がかなりあります。
今後はよく考えて撮影しようと反省しております。