― 岩屋神社 ―
いわやじんじゃ
2019年9月8日 13:20 御参拝
15話でご紹介の 明石市の岩屋神社は、こちらの岩屋から神を勧請して創祀されたと伝えられています。
横に長い侍長屋形式の門守殿
閽神(かどもりのかみ)
拝殿です。扁額には〝天地大明神〟
こちらの神社、淡路島では最も古い神社だそうです。
門守殿の上にエビス様が踊っていました・・・
龍神様もいらっしゃいました。
由緒
― 神功皇后三韓征伐のおり、対岸の明石垂水の浜で風波にあわれ、渡海に難渋し
風待ちのため岩屋に着岸。
三対山上の岩屋明神に参拝し、戦勝を祈願され
「いざなぎやいざなみ渡る春の日にいかに石屋の神ならば神」
と詠じ給うと、風波が止み海上は静まったという。
もとの鎮座地は、現在地の300m北にある三対山(城山)で、後土御門天皇の御代、大内義興による築城の際に現在地に遷座させられたという。
なお、春分・秋分の日には、社殿で鳥居の中央から昇る日の出を見る事が出来る。―
瀬戸内海辺りの神社では、三韓征伐の際 神功皇后が海上で船が進まなくなる等の
いろんな逸話が多くみられます。
私が実際に行った神社では・・(いずれも兵庫県です。)
この、岩屋神社
敏馬神社
生田神社
三石神社
破盤神社
多分もっとあるのでしょうね。
四国や九州とかにも・・・
慰霊碑です。
淡路の岩屋神社でした。