LIFE LOG(今日の夢はどんな夢?)

今日の夢はどんな夢?

記憶から消えない夢達を現実に追ってみた・・・

― アワヒメを追って 70話 ―

― 賀集八幡神社 ―

 かしゅうはちまんじんじゃ

 

2021年4月3日 14:14 御参拝

兵庫県南あわじ市賀集八幡

主祭神 応神天皇 おうじんてんのう

配祀神 天照大神 あまてらすおおみかみ

    仁徳天皇 にんとくてんのう

 

参道の桜がきれいだと聞いていました。

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駐車場の利用率70パーセントくらいだったでしょうか?

でも密にはなっていませんでした。

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立派な拝殿です。

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天皇陛下 御参拝していたのですね。

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 狛犬様。

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御参拝中 気持ちのいい風が吹いてきました。 絵馬も軽やかに鳴っています。

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こちらが本殿と摂社? 鳥居が同じ大きさですね。 

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右が本殿で左が摂社の丹生明神です。もっと近づいて見たいのですが冊がありこれ以上

は無理でした。

丹生明神とは弘法大師空海高野山を授けたあの丹生都比売のことでしょうか?

世界遺産でもある、和歌山県丹生都比売神ぜひ行ってみたい神社のひとつです。

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由緒

貞感2年(860)、御神託を受け奈良大安寺の僧 行教が石清水八幡宮の御分霊を奉

じて淡路に来島し建立した。

石清水八幡宮の社殿を模し、壮麗輪奐の美を整えた当八幡宮は往古隆盛を極めた。


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境内社となるのでしょうか?  八坂神社

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八坂神社なので御祭神は素戔嗚命なのかな・・・?

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2020年の1月に一度御参拝に来ているのですが、もう一度来てみたかった 神社で

す。

桜の花弁もだいぶ散ってしまっていましたが、今回も気持ちのいい御参拝をさせていた

だきました。

 

本日もお付き合いいただきありがとうございました!

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― アワヒメを追って 69話 ―

― 湊口神社 ―

     みなくちじんじゃ

 

2021年4月3日 13:33 御参拝

兵庫県南あわじ市湊里

 主祭神 速秋津比古神 はやあきつひこのかみ

     速秋津比売神 はやあきつひめのかみ

     応神天皇誉田別命) おうじんてんのう

 

久し振りの明石海峡大橋横断です。 天気はあいにくの曇りでした・・・

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目的地は、速秋津比古神速秋津比売神をお祀りする〝湊口神社〟

 

― 24話 ―の由良湊神社も同じ御祭神です。 

yatutama.hatenablog.com

 

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先日の ― 67話 ― 須磨寺平敦盛熊谷直実の悲話を知ったのですが、今日は

源義経が源平の戦いで平教経と南海で戦う時に、この湊口神社に佩剣を奉納し御参拝さ

れていたという言い伝えを知ることになりました。

 

狛犬様。

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明治時代に八幡神社と合祀されたようです。

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速秋津比古神速秋津比売神

古事記ではイザナギイザナミによる〝国生み〟に続く〝神産み〟の中で産まれた男女

一対の水戸の神様。

そして速秋津比売神は〝大祓詞〟に登場し、早川の瀬にいる瀬織津比売によって海に流

された罪穢れを、荒潮の潮の八百道の八潮道の潮の八百會にいる秋津比売が飲み込ん

でしまうと記されています。

 

そうして飲み込まれた罪穢れを気吹戸主という神が根の国・底の国に気吹(いぶき)と

ともに放ちます。

最後に根の国・底の国に放たれた罪穢れは速佐須良比売によって持ち佐須良比(さ

すらい)失われていきます。

 

仁徳天皇

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玉依姫命

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本殿の右手に鳥居 天照皇大御神

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天照皇大神社   左は稲荷社か?

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仲哀天皇

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随神門の柱の下に蛙がいました。

柱の下に据える石で沓石(くついし)というものらしく、生き物を形とった沓石はとて

も珍しいものだそうです。

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かつては現在地の北北西450m程にある〝沖の荒神〟という祠がある場所あたりに鎮

座されていましたが、眼下往来の船が神慮に触れたびたび難破したため、大明神の地

(現在の湊小学校の校庭)に遷座

遷座の時期は不明ですが、源平の戦い(1180~1185)頃はまだ沖の荒神の地に

鎮座されていたようです。

そして明治時代に湊口神社は八幡神社の境内に移転し両社は合祀されることになりまし

た。

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御参拝中誰一人見かける事すらなく、ゆっくりと御参りが出来ましたが、私の罪穢れは

根の国・底の国に飛んでいったのでしょうか?

 

祓戸四神の 速秋津比売神をお祀りする〝湊口神社〟でした。

 

本日もお付き合いいただきありがとうございました!

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― アワヒメを追って 68話 ―

― 滑祇園神社 ―

     なめらぎおんじんじゃ

 

2021年4月1日 16:30 御参拝

兵庫県神戸市垂水区

 主祭神 牛頭天皇 ごずてんのう

 

住宅街に桜と鳥居を見つけました。

 

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由緒には、後に山の神として信仰を受けていた素戔嗚命スサノオノミコトと同一

神に習合と書いてありました。

 

廣峯神社から八坂神社へと

途中こちらにも来られたのか・・・

 

yatutama.hatenablog.com

 

狛犬様 凛々しいです。

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疫病を司る神 牛頭天皇にコロナ禍の終息を願おうか迷いましたが、日々の感謝のみ申

し上げました。

摂社 御稲荷様。

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コロナがいつか、ただの風邪となってしまう日が来ると願っています。

 

本日もお付き合いいただきありがとうございました!

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― アワヒメを追って 67話 ―

― 大本山 須磨寺 ―

             すまでら

 

2021年3月30日 12:45 御参拝

兵庫県神戸市須磨区須磨寺

 

久しぶりにお寺へ行って来ました。

真言宗須磨寺派大本山

正式名称 上野山福祥寺(じょうやさん ふくしょうじ)

御本尊 聖観世音菩薩

 

塔頭三院の一つ 正覚院 御本尊 愛染明王

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龍華橋

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橋を渡ると、仁王門です。

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弘法岩五鈷水 ここの水で手と口を清めました。

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五鈷 密教で用いる法具です。

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源平の庭  左が平敦盛 右が熊谷直実  一ノ谷の一騎打ちの再現です。

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一ノ谷の戦い敦盛にとって初陣でした。源氏に押され平家は海上の船へと逃れます

が、敦盛は忘れた笛をとりに戻ったため逃げ遅れます。

それをみた熊谷直実敦盛を馬から組み落とし首をはねようとしますが、組み敷いた敵

の武将が我が子と同じ年頃の若武者だったことに気付いた直実は躊躇してしまいます。

しかし彼を見逃しても源氏の他の武将に首をとられるに違いない状況の中、泣く泣く

の首をとります。

敦盛は最後まで名を明かすことはありませんでしたが、彼が身に着けていた〝小枝の

笛(青葉の笛)〟により、若武者が平家の若い公卿である平敦盛であることが後でわか

るのです・・

 

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源平の庭を右手に見ながら歩いていくと、唐門です。

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本堂です。

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写経輪堂 というらしいです。

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七福神マニコロ  少し回して弁財天様を拝みました。

七福神の上に乗ったらバチがあたると書いてあります! 亀の背中はOKです。

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桜の向こうが護摩

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大師堂

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弘法大師 空海

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大師堂の裏に 風神 雷神

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本坊の扉の彫物がすごい!

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神仏習合の名残で、神社もあります。 弁財天女 と 出世稲荷

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平敦盛 首をとられた時、17歳だったそうです・・・

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なんとも悲しいお話です・・・

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須磨寺まだまだ見所はあるのですが、時間がなくすべて見て回ることが出来ませんでし

た。

 

御朱印 以前いただいたものです。

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これが今日いただいた御朱印です。

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きれいな桜は見れたのですが、今日は黄砂の影響なのか青空を見ることが出来ませんで

した。少し残念でもありますね。

 

 

本日もお付き合いいただきありがとうございました!

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― アワヒメを追って 66話 ―

― 諏訪神社 ―

      すわじんじゃ

 

2019年3月17日 15:20 御参拝

兵庫県神戸市西区櫨谷町

 主祭神 建御名方命 たけみなかたのみこと

 配祀神    誉田別命 ほんだわけのみこと

     事代主命 ことしろぬしのみこと

     天児屋根命 あめのこやねのみこと

     大日靈貴命 おおひるめむちのみこと

     天御中主命 あめのみなかぬしのみこと

 

 この日ある神社に御参りをした時のことです。普通に御参りを済ませ境内を散策してい

ると、本殿裏の山に続く道があったので興味本位で行ってみることにしました。すると

その道はすぐに行き止まりになって、そこはこじんまりとした広場になっていました。

ただ木々に囲まれた何もない広場だったので引き返そうとした時、突然猛烈な恐怖感が

襲ってきたのです。何かが見えたとか聞こえたとかじゃなく本能が、とにかく早くその

場所から離れろといってくるのです。

後ろを振り向くこともなく静かにそして足早にその場から立ち去りました。

その場所から逃げるように離れた後、このまま家に帰るのも何となくためらわれたので

どこかの神社で御祓いをしたくなり、立ち寄ったのがこの諏訪神社でした。

 

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鳥居で一礼し、神域へ入らせてもらいます。

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手水舎で手と口を浄めました。

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拝殿です。

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2礼2拍手1礼。  

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由緒
当社創建について社伝によると、鎌倉中期の文永元年(1264年)、端谷城主の衣笠法眼為氏が、信州諏訪大社より寺谷(櫨谷町の東端地区)に勧請(かんじょう=神仏の分霊をむかえて祀ること)したが、しばらくして毎夜のように長谷村(現在地)の山の樹上に光り物が現れるようになり(現在もこの地名を光松という)、その後奥方の夢のお告げに従い、神社の位置を、近くに池があり、諏訪大社の鎮座地に似ている現在の地に移したところ、それ以降は光り物もなくなったと伝えられている。

 

境内摂末社 稲荷社 天満宮 神明社

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あちらこちらに石碑があります。

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30分くらい境内でゆっくりしていると、やっと落ち着いてきました。

一体なんだったのでしょうか?

でも最初から何か違和感は感じていたのです。

割と新しくてとてもきれいな神社なのですが、何かの上に蓋をするような感じで神社が

建てられているとでもいいましょうか、そんな違和感があったのです。

神社仏閣を巡っていると確かに気味が悪いかなと思われる場所を見かけたりするもので

す。しかし今回は、木々に覆われたただの広場だったので気味が悪いと思う対象物さえ

ありません。

 私自身が怖がり屋でもあるので、何かを勘違いして逃げ出したのかも知れません・・・

でも何に恐怖感を持ったのだろう?

もう一度行ってみようとは思いませんが、今行っても同じ体験は出来ないような気がし

ます。

 

少し怖い不思議な体験でした。

 

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 諏訪神社の神様、その節は助けていただきありがとうございました。

 

そして、本日もお付き合いいただきありがとうございました!

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― アワヒメを追って 65話 ―

― 木梨神社 ―

      こなしじんじゃ

 

2021年3月24日 11:50 御参拝

兵庫県加東市藤田

 

御祭神 八十枉津日神 やそまがつひのかみ

    大直日神 おおなおびのかみ

    神直日神 かんなおびのかみ

    底津少童神 そこつわたつみのかみ

    中津少童神 なかつわたつみのかみ

    表津少童神 うわつわたつみのかみ

    底筒之男神 そこつつのおのみこと

    中筒之男神 なかつつのおのみこと

    表筒之男神 うわつつのおのみこと

 

主祭神八十枉津日神をお祀りする神社です。

黄泉の国から帰った伊邪那岐命が禊を行って黄泉の穢れを祓ったときに生まれた神で、

災厄を司る神といわれています。

そしてその災厄を治すために生まれた神が神直日神大直日神。

底津少童神・中津少童神・表津少童神・底筒之男神中筒之男神・表筒之男神の神々も

その禊の時に生まれています。

 

いい天気でした。

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由緒

10代崇神天皇の時、物部八十手(もののべやそで)がこの地に、八十枉津日神を祀りのち、将軍彦坐命が丹波の賊を征伐した時、当地において神託があり神社を創建されたといわれています。

 

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鳥居をくぐり、遠くに見えている高速道路のトンネルをくぐると・・

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社殿が見えて来ます。

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創建 延喜二十二年(西暦922年)と歴史ある神社です。

 

八十枉津日神主祭神の神社ってあまり聞かないのでやって来ました。

 

中臣祓訓解〟〝倭姫命世紀〟〝天照坐伊勢二所皇太神宮御鎮座次第記〟

〝伊勢二所皇太神宮御鎮座伝記〟では伊勢神宮内宮第一別宮の荒祭宮祭神の別名とし

て、瀬織津姫八十禍津日神を記しています。

 

倭姫命世紀〟

荒祭宮一座 御形鏡坐

皇太神宮荒魂。 伊弉諾大神所生神

八十枉津日神也 一名瀬織津比咩是也

 

〝災厄を司る神〟と〝祓い浄めの神〟が同じ神?となるのですか?

 

 

 ― 61話 ―の〝撞賢木厳之御魂天疎向津嬪命〟も同じ神様ということになってしま

います。

yatutama.hatenablog.com

 

石川県にある、瀬織津姫神社の御祭神が大禍津日神です。 

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何かしら深い意味があるのでしょう。

 

金比羅神社

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大歳神社

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愛宕神社 八幡神社 恵比須神社

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市杵島神社

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藤田三郎大夫社   太神社

多田池という池に棲んでいた大蛇を退治したのが、藤田三郎大夫です。

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ゆっくり、一通り御参りしてきました。

 

舞殿かな? 茅葺がいいですね。

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暖かな陽射しに 春の足音が聞こえて来ました。

 

本日もお付き合いいただきありがとうございました!

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― アワヒメを追って 64話 ―

― 鹿嶋神社 ―

      かしまじんじゃ

 

2021年3月23日 15:20 御参拝

兵庫県高砂市

 

御祭神 武甕槌命 たけみかづちのみこと

    経津主命 ふつぬしのみこと

 

一の鳥居 高さ26m 幅35mの大鳥居、チタン製で日本で5番目に大きな鳥居だそ

うです、そして耐久年数がなんと1500年! 大きさから何からすごいですね。

ちなみに日本一大きな鳥居は、高さ33.9m 幅42m 熊野本宮大社です。      

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二の鳥居 ? これも鳥居かな?                        

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三の鳥居。

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四の鳥居。

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五の鳥居。

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最後の鳥居です。      

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鹿島神社は遠く聖武天皇の勅願によって、播磨の国 国分寺の東院として大日寺が建立された時、その鎮護の神として奉祀されました。

それらの影響なのか、神社でありながら香を焚き灯明をあげる風習が残っています。

 

手水舎も鹿嶋だけあって、鹿です。

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 威厳を感じます。

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白くて大きな狛犬様 大理石で出来ているようです。

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拝殿です。 

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 御祭神の武甕槌命経津主命古事記の国譲りでも登場します。

 

〝国譲りとは、天津神国津神から葦原中国(あしはらのなかつくに)の国を譲り受ける説

話〟

                                                  

高天原天照大御神は〝葦原中国は私の子、天忍穂耳命が治める国であると〟忍穂耳

に天降りを命じたが〝葦原中国は大変騒がしく手に負えない〟と天忍穂耳命天照大

御神に報告しました。

次に天照大御神天穂日命葦原中国を統べる大国主命のもとへ行くように命じまし

た。

しかし天穂日命大国主命の家来となり3年経っても高天原に戻ってきません。

次に天若日子を遣わせたが、天若日子大国主命の娘下照比売と結婚し8年経っても高

天原に戻りませんでした。

 

大国主命の治める葦原中国・・・よほどいい国だったのか?

 

その後いろいろとあったのですが、とうとう武甕槌命経津主命葦原中国を平定させ

ることとなったのです。

武甕槌命経津主命葦原中国大国主命に国譲りを迫るが、大国主命はその判断を息

子に託します。

息子の事代主命服従したが、同じくもう一人の息子の建御名方命武甕槌命に力比べ

を持ちかけます。

力比べに敗れた建御名方命は諏訪の地まで逃走降伏し、諏訪の地から出ない約束をする

ことで国譲りが完結します。

 

この武甕槌命との力比べが相撲の起源といわれています。

 

 

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本殿の裏に、撫でダルマさん、コロナ対策で触れることも出来ません。

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末社の御稲荷さん。 こちらは高御位山という山のハイキングルートの入口になってい

ました。(標高304m)

高御位山は播磨富士とも呼ばれており高御位山系の連峰は播磨アルプスと呼ばれること

もあるようです。

頂上には高御位山神社があり、大己貴命彦名命がお祀りされていますが、以前より

一度は行ってみたいと思っている神社なのです。

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末社 三宝荒神・出雲社・戎社

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お願い事はしませんでしたが、こちらの神社の御利益は〝一願成就〟です。

最近はコロナの影響でどうなっているのかわかりませんが、数年前の初詣では屋台が参

道にずらっと並び多くの参拝者で混雑していたのを憶えています。

 

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桜も楽しみにしてたのですが、少し早かったようです・・・

 

本日もお付き合いいただきありがとうございました!

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