― 元伊勢 ―
―狐の嫁入りです。
今年の9月にふと思い立って、元伊勢へ御参拝させて頂きました。
まずは、〝元伊勢外宮 豊受大神社〟へ向かいます。
本殿です。
左右に脇宮があり、周りに末社が37社本殿を取り囲むように並んでいます。
印象に残る 龍神様です。
無事に元伊勢外宮での御参拝を済ませ、元伊勢内宮に向かいますが
途中に〝猿田彦神社〟があるとの事
すぐに見つかりました。
猿田彦大神に、心の奥から湧き上がるお願い事を封じ込めながら
日々の感謝に手を合わせます。
次に向かうは〝元伊勢内宮皇大神社〟です。
御祭神〝天照皇大神〟
参道 結構歩きます。
外宮もそうでしたが、こちら内宮も参道を歩いていく内に
空気がかわるのを感じました。
磐座がありました。
本殿です。
内宮では摂社 末社合わせて80社以上の神様が祀られております。
全ての神様に御参拝は・・・
とても無理です。
心の中で御参拝させて頂きます。
そのまま、〝天岩戸神社〟へ
途中で見える〝日室ヶ嶽遥拝所〟
こちらの日室ヶ嶽(ひむろがたけ)が〝皇大神社〟の御神体だそうです。
先日の雨で、〝天岩戸神社〟への参道が途中で川になっています。
靴を脱ぎ何とかたどり着く。
この崖に鎖が設置されていますので、鎖を頼りに登ります。
〝天岩戸神社〟です。
御祭神〝櫛岩窓戸命・豊岩窓戸命〟
社殿の裏手に御座石があり、これを磐座として祀っています。
ただこの日は川の水が増水しているため見る事が出来ませんでした。
― 皇大神社・豊受大神社・天岩戸神社を総称して元伊勢三社と呼びます。
貼り付けます。
【 この名前についている「元伊勢って何?」と思われる方も多いと思いますが、
元伊勢というのは、伊勢神宮が今の三重に落ち着くまでに、一時的に鎮座されていた神社のことを指し、
それらを総称して元伊勢神宮と言います。 】
以上、元伊勢三社参りでした。
さて帰ろうとナビを自宅にセットしたら・・・
ナビが何度セットしても反応してくれません。
ここから野生の勘で自宅に帰るのか?
次回へ
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