LIFE LOG(今日の夢はどんな夢?)

今日の夢はどんな夢?

記憶から消えない夢達を現実に追ってみた・・・

― アワヒメを追って 8話 ―

 ― 元伊勢 ―

           京都府福知山市大江町

f:id:yatutama:20210215115153j:plain
狐の嫁入りです。

 
 京都府福知山市元伊勢と言われる、外宮・内宮があります。

今年の9月にふと思い立って、元伊勢へ御参拝させて頂きました。

 

まずは、〝元伊勢外宮 豊受大神社〟へ向かいます。

主祭神 豊受姫命

 

f:id:yatutama:20210215115237j:plain
本殿です。

左右に脇宮があり、周りに末社が37社本殿を取り囲むように並んでいます。

 

f:id:yatutama:20210215115406j:plain
印象に残る 龍神様です。

無事に元伊勢外宮での御参拝を済ませ、元伊勢内宮に向かいますが

途中に猿田彦神社があるとの事

すぐに見つかりました。

 

f:id:yatutama:20210215115459j:plain

猿田彦大神に、心の奥から湧き上がるお願い事を封じ込めながら

日々の感謝に手を合わせます。

 

次に向かうは〝元伊勢内宮皇大神社です。

御祭神〝天照皇大神

こちらでは、伊勢神宮と同じく五十鈴川が近くに流れています。

 

f:id:yatutama:20210215115537j:plain

 

f:id:yatutama:20210215115745j:plain
参道 結構歩きます。
外宮もそうでしたが、こちら内宮も参道を歩いていく内に

空気がかわるのを感じました。

 

f:id:yatutama:20210215115950j:plain

f:id:yatutama:20210215120029j:plain

磐座がありました。

f:id:yatutama:20210215120124j:plain

本殿です。

 

f:id:yatutama:20210215120724j:plain

 

f:id:yatutama:20210215120807j:plain

内宮では摂社 末社合わせて80社以上の神様が祀られております。

全ての神様に御参拝は・・・

とても無理です。

心の中で御参拝させて頂きます。

 

そのまま、天岩戸神社

f:id:yatutama:20210215120215j:plain

 

f:id:yatutama:20210215120300j:plain
途中で見える〝日室ヶ嶽遥拝所

こちらの日室ヶ嶽(ひむろがたけ)が〝皇大神社〟の御神体だそうです。

 

f:id:yatutama:20210215120350j:plain
先日の雨で、天岩戸神社への参道が途中で川になっています。

靴を脱ぎ何とかたどり着く。

 

 

f:id:yatutama:20210215120433j:plain
この崖に鎖が設置されていますので、鎖を頼りに登ります。

 天岩戸神社です。

御祭神〝櫛岩窓戸命・豊岩窓戸命〟

社殿の裏手に御座石があり、これを磐座として祀っています。

ただこの日は川の水が増水しているため見る事が出来ませんでした。

 

 

― 皇大神社豊受大神社・天岩戸神社を総称して元伊勢三社と呼びます

 

貼り付けます。

 

【 この名前についている「元伊勢って何?」と思われる方も多いと思いますが、
元伊勢というのは、伊勢神宮が今の三重に落ち着くまでに、一時的に鎮座されていた神社のことを指し、
それらを総称して伊勢神宮と言います。 】

 

皇大神社も、その伊勢神宮の一つになります。

 

以上、元伊勢三社参りでした。

さて帰ろうとナビを自宅にセットしたら・・・

ナビが何度セットしても反応してくれません。

ここから野生の勘で自宅に帰るのか?

 

次回へ

続きを読む

― アワヒメを追って 7話 ―

 ― 阿波井神社 ―

       兵庫県南あわじ市榎列上幡多

 

f:id:yatutama:20210119164430j:plain


〝アワヒメ〟から遠ざかっていたようなので、今回は本題に戻り

少し調べてみようと思います。

 

今年の2月に夢を見て、3月に夢の中の〝アワヒメ〟が行こうと言った

島を見る為に、淡路島の慶野松原へ行きます。

〝アワヒメ〟が僕に見せたグーグルマップのような地図では

南あわじ市の西の海上に島がありましたが、実際行ってみると

当然 島なんてありませんでした。

 

ただそこには事代主神社〟があり調べてみると、事代主の本后が

〝阿波咩命〟だった事がわかりました。

 

ですが〝阿波咩命〟を調べてみると神津島阿波命神社

真っ先に出てきます。

 

阿波命神社と言えば東京都心から南西に178km離れた

太平洋上に浮かぶ島にある神社です。

主祭神〝阿波咩命〟三嶋神の本后となっています。

三嶋神とは?聞いたことのない神様ですが調べてみると

大山祇命または事代主命

事代主命やっぱりここにも出て来ました。

そしてその場所の浜辺は様々な色の石から成り〝五色浜〟

呼ばれているらしい。

ぼくが行った淡路の慶野松原もすぐ隣が〝五色浜〟でした。

 

もう少し調べてみると〝阿波々神社〟という神社が静岡県にあり

その神社の御祭神が〝阿波比売命〟となっています。

 

でもどちらも淡路島からは遠く離れていますね。

 

そこで淡路島にそれらしき名前を探したところ・・

ありました。

〝阿波井神社〟

―今年の5月に行って来ました。

ちょうど夢の島が慶野松原の西ならば、この神社は慶野松原を中心に

相対する東側にあります。

主祭神太玉命 〝大宜都津比命〟

 

f:id:yatutama:20210121142724j:plain


〝アワヒメ〟の名前は出て来ませんでした。

 

そこでさきほどの、〝阿波々神社〟の由緒書きを見てみると

阿波比売命(天津羽羽神)と書かれています。

阿波比売命=天津羽羽神と言う事ですよね。

〝天津羽羽神 〟を調べると、天石門別神の子とあり

天石門別神を調べると、太玉命の子となっています。

と言う事は、〝阿波比売命〟

〝阿波井神社〟主祭神 太玉命の孫に

あたるのですね。

 

〝阿波井神社〟のもう一柱の主祭神 〝大宜都津比命〟

どんな神様かと言うと、

 

イザナギイザナミによる国生みで四国が生まれた場面に登場。

 

伊予之二名島(四国のこと)は体は1つだが顔が4つあり、

それぞれに名前がある。

伊予国は愛比売といい、讃岐国は飯依比古といい

粟国は〝大宜都比売〟といい、土佐国は建依別という。

もちろん粟は阿波(徳島県)の事です。

ここ阿波井神社で

太玉命〝大宜都津比命〟が一緒に祀られているのを見ると

〝アワヒメ〟〝大宜都津比命〟は何か繋がりがありそうな気がします。

 

f:id:yatutama:20210121142838j:plain

 

淡路島の〝阿波井神社〟は、徳島県鳴門市にある

〝阿波井神社〟の分霊社なので

次回は是非本家本元の〝阿波井神社〟に御参拝させて

頂けたらと思っています。

 

続きを読む

― アワヒメを追って 6話 ―

 ― マリアと姫 ―

 

f:id:yatutama:20210119162843j:plain


 ある夢の途中からの記憶

― あくまでも、この夢の中だけの話です。

その場所にはマリア像があり、時々人に戻り訪れた人を救うと言う

伝説があるようです。

確か駐車場があったが、停められる車の台数が少なかったと憶えている。

何とかたどり着いてみたら軽自動車が2台停められるかどうかの

駐車場でした。

奥に1台軽自動車が停車していましたが、車の前に柵の様なもの

があったのでこの駐車場とは無関係だなと思って駐車しました。

車から降りあたりを見渡した、来た方向の左手がその場所だと思いました。

振り返り僕が乗ってきた車を見ると、

僕の車はいつの間にか木で出来た十字架の様なものに変わっています。

朽ちた木を紐で十字に縛っただけの様なものに見えました。

 

ただ十字架と違ってたのは縦と横の木の長さがほとんど同じ長さだったように

憶えています。

 

来た道を歩いて少し戻ると左手にステージの様なものがあり

2人の女性が向かい合いあい立っています。

 

左の女性は高齢で、おそらく噂のマリア様だと思われました。

― そしてマリア像ではなく人としてそこにいました。

右の女性は若く艶やかな和風の着物を着ています。

お姫様のように見えました。

 

彼女の次に順番を待っているのか、眼鏡をかけた男性が

ステージの下で座っています。

 

多分僕はこの場所に残る伝説の、その瞬間を垣間見ていたのだと思います。

 

その高齢の〝修道女 マリア様〟と若い着物を着た女性の話が

終わったように見えたので、僕は着物の女性に話しかけました。

 

彼女はこの場所から無言で離れるように目配せをしたので

僕は理解し、彼女が歩いていく後ろに従いました。

 

彼女が立ち止まったので、ようやく彼女の顔を正面から見る事が出来ました。

― 何度も言いますが、あくまでも、この夢の中だけの話です。

 

僕は彼女を知っていました。

彼女は、今の世の中を変えようと活動している有名な若き女性で

政治や宗教からではなく、何か違った場所から活動している人でした。

彼女と色々話しました。

 

いろいろと話したはずなのですが、全く記憶に残っていません。

夢から覚めた直後なら言葉のひとひらでも憶えていたのですが・・・

 

でもマリア様が言った言葉は憶えています。

〝最近ここに来る人が増えましたね〟と・・・

 

 

実際にある場所なのかどうかはわかりませんが、

 その場所がどこらへんなのかは夢の中で知っていました。

 

兵庫県 夢前町のどこかです・・・それ以上はわかりません。

何故なら夢だからです。

 

マリア ・ 十字架 ・ 姫 ・ 夢前町

 

なにがあるのでしょう・・・

 

続きを読む

― アワヒメを追って 5話 ―

 ― 壱岐 (天比登都柱

   いき あめひとつばしら

 

           長崎県壱岐市

 

f:id:yatutama:20210121113250j:plain


今回は夢ではないのですが、眠りにつこうとした瞬間に見た

イメージについてです。   

〝アワヒメ〟とは無関係かも知れません。

 

今年の9月の初め

今までに経験のない暴風と大雨が予測された台風が来ました。

九州地方に甚大な被害を残したと聞いています。

 

両親が長崎県出身という事もあり気になって憶えていたのですが

長崎付近を台風が通過する二日前でした。

 

眠りにつこうとした瞬間

あるイメージが頭に浮かんできました。

 

あたりは明るいので昼前後の風景かな?

小さな神社です。

神社に向かい右斜め前から見ている。

新しい神社なのかどうかわからないが、社殿や社殿入口の格子の

木の色が古ぼけてなく神社らしくない

明るい色にみえる。

とてもシンプルな造りの神社だ。そんなに大きくはないが木があるため、

右側がよく見えていない。

 

どうして思い浮かんだのかわからないが、

過去に行った事はないと思う。

どこの神社だろう?

どこかにあるにしても、思い浮かんだイメージではこれといった

特徴もなく小さな神社なので手掛かりなく探し当てる事は

不可能だろうなと眠りにつきました。

 

翌朝何気なくあるブログサイトを見ていたら、壱岐国一宮の記事が

目に止まったので記事を開きました。

その神社は〝天手長男神社〟と言うらしい。

主祭神  天忍穂耳尊、天鈿女尊、天手力男尊 となっている。

 

始めの画像は参道前の鳥居。

鬱蒼とした木々が参道を覆い隠そうとしているかのようだ。

 

f:id:yatutama:20210119153653j:plain

次の画像は鳥居にかけられた神額だった。

天手長男神と彫られた上に宝珠がみえる。

 

f:id:yatutama:20210119154922p:plain

その後参道の階段から社殿が小さく見えている画像へ進む。

あれっ・・ この神社 昨日思い浮かんだ神社に似ていると思いました。

 

f:id:yatutama:20210119155223j:plain

 

次の画像へ進む。

 

f:id:yatutama:20210119155017j:plain

 

神社の社殿が大きく写っている画像、間違いない。

昨日の夜、眠りにつく前に見たイメージのままの神社

こんな偶然あるのかと思いながらもブログを読み進めます。

ブログでは、小さな祠と御神木の画像。

最後に壱岐観光案内の地図で完結していました。

 

〝驚いたな〟 が素直な感想でした。

 

社殿が明るく見えたのは、木にペンキを塗っているからだそうです。

 

 

もしかしたら、明日台風が直撃するかも知れない、

両親が長崎出身なら、壱岐にも知り合いがいるかも知れません。

とにかく無事を祈った事は憶えています。

 

それから、〝天手長比売神社〟という神社がこの神社の鳥居正面

川を挟んだ森の中ににあるらしい。

今は社殿はないが、磐境のように木に御幣が添えられており、

姫神を祀る神社だそうです。

御祭神は、栲幡千々姫命。

〝天手長男神社〟の御祭神 天忍穂耳尊の妃神で、機織理の神。

そして左手に、稚日女命・木花開耶姫命、右に豊玉姫命玉依姫命

それぞれお祀りされてあるそうです。

f:id:yatutama:20210208090716j:plain

 

いつかまた、壱岐〝天手長男神社〟〝天手長比売神社〟

行く機会があればいいなと強く思いました。

 

続きを読む

― アワヒメを追って 4話 ―

 ― 事代主神社 ―

 ことしろぬしじんじゃ

 

        兵庫県南あわじ市松帆慶野

 

f:id:yatutama:20210119163734j:plain


鳥居で一礼し、神域に入りました。

正面 100mくらい先だろうか小さな神社が見える。

 

f:id:yatutama:20210119163840j:plain

 

神社に向かう参道を半分くらい歩いたところに立て札があり、そこには神社の名称と由緒が書かれています。

 

f:id:yatutama:20210119163030j:plain

 

そこに書かれていた名称は事代主神社(戎神社)〟

女神ではありませんでした。

少しがっかりしながらも立て札から神社へ向かいます。

 

f:id:yatutama:20210119163932j:plain


 神社前にたどり着きました。

 

  〝二礼二拍手一礼〟

 

今日ここに在る事に感謝をします・・

 

いつの頃からこの場所に在るのかわかりませんが

潮風を受けながらも朽ちる様子も無く、立派に見えるこの神社は

この土地の人達にしっかり守られている神社なのかも知れません。

きっと祭事なども行われているのだろう・・

 

f:id:yatutama:20210119164012j:plain


〝事代主〟と言う神様は男神、たしか大国主の子だったと思います。

夢の中であの武将が言った、〝アワヒメ〟はどこに・・・

 拝殿から本殿をくるりと回り、隠れている〝アワヒメ〟を探します。

どこかにその存在が隠されていそうで、そんな気がしては

いるのですが見つからない。

 

仕方なく

行き詰まりを感じながらも〝事代主〟について調べてみました。

日本神話に登場する神

国津神であり〝古事記〟においては国譲りを迫られると

すぐに〝承知した〟と言った神と書かれています。

 

父は大国主神

母は神屋楯比売命多岐都比売命

配偶者・・・

玉櫛媛阿波咩命 

― えっ!!

やっぱり 〝アワヒメ〟の痕跡はここにありました。

この神社の主祭神は〝事代主

配偶神が〝アワヒメ〟と言う事なら

夢で登場したあの髭をたくわえたあの武将は

〝事代主〟なのかな?

 

 まぁいい、とにかくここに来た意味が少しは見いだせました

何にもなければ、いつものただの日常だ・・・

 

でも何故この淡路島のありもしない、慶野松原の南西の島に

彼女〝アワヒメ〟は行こうと言ったのか?

 

 いろいろと妄想を膨らませながらも

ボチボチと調べていこうと思います。

 

続きを読む

― アワヒメを追って 3話 ―

  ― 慶野松原 ―

   兵庫県南あわじ市松帆古津路から松帆慶野にある松原

 

f:id:yatutama:20210119163620j:plain


夢をみてから1ヶ月以上過ぎた日曜日にやっと島に行くタイミングを得ました。

その場所は淡路島の南西、調べてみると南あわじ市の西の海上です。

地図の上では・・もちろんそこに島はありません。

夢のように船で行くわけでなく、車で明石海峡大橋を渡ります。

彼女が言った通り、高速道路に乗ってから10分程度で島へ到着しました。

船だと10分では無理でしょう。

グーグルマップで向かう場所の詳細を調べてみると

実際にない島を見ようとするなら〝慶野松原〟あたりが絶好のポイントに思えました。

途中道を間違えたりしたので〝慶野松原〟に到着するのに1時間くらいかかりましたが

スムーズに車を走らせる事ができたなら50分で行けたと思います。

駐車場があったのでそこに車を停車し、異形の松達を眺めながら

とり急ぎ砂浜に出てみました。

 

f:id:yatutama:20210119162549j:plain


 

五色浜に近いからなのか、いろんな色の小石が転がっています。

そんな砂浜から夢で見た島を探します。

 

遠くに島影は見える。 あれは小豆島なのか、夢で見た島にしては遠すぎる

わかってはいたが島は見えません。

 

見えない島と海を見ながら彼女(女神)を感じようとした。

 

ただの夢だと知りつつ、何か意味があるのではと思いここまで来てはみましたが

彼女(女神)を感じる事が出来ずにいました。

 

数分の間、砂浜から青い空と海を眺めていましたが

何も変わらない状景にあきてきた僕は

他にする事もなく砂浜に転がっていた色の違う出来るだけきれいな

小石を5個探しポケットに入れた。

 

もう帰ろうと踵を返し砂浜から松林に向かうと

左手のほうで年配の男性がゴルフの練習をしているのが目に入りました。

10球くらいのボールを小さなスイングで20ヤード程打っては

元の場所に戻し、繰り返し練習をしています。

 

その男性が練習している砂浜の後方に、小さな鳥居があるのに気付きました。

―  少し胸が高鳴ります。

 

   もしかして 女神に会えるのかも ―

 

続きを読む

― アワヒメを追って 2話 ―

 ― 夢の断片その三 ―

 

f:id:yatutama:20210119161941j:plain



何故かすぐ近くに船はありました。

もう出航しようとしているところで二人は慌てて船に駆け込みます。

雨のせいか船の甲板は濡れていたのを憶えています。

ここからは

明確な映像は少なく、場面も早送りで飛んでいきます。

目覚めが近かったのかも知れません。

乗船した僕たちは船室に向かったが、その時僕は

彼女が誰かに追われているのを察知していました。

その誰かは、すでにこの船に乗っています。

 

僕たちは追っ手から 逃れる為に船底へ隠れました。

船底は広く高さもあり、白い壁に沿った長い階段が見えます。

その長い階段を船底から眺めている僕は、すでに彼女を見失っていたように思う。

追っ手が階段の上に姿を見せた、体格のいい中年の男でした。

きれいに手入れされた髭をたくわえた容姿からし三国志にも出てきそうな

武将のイメージです。

f:id:yatutama:20210119160915j:plain
 

彼女がどこにいたのかわからなかったが、その男は彼女に向かってこう言った。

〝アワノヒメ〟

もしくは

〝アワノカミ〟と。

僕は驚いた、彼女は女神だったのか。

 

その後の夢の記憶はありません。

ただ数か月たった今でも憶えているキーワードがたくさんある。

それに従い僕は行動を起こします。

 

続きを読む