― 御形神社 ―
みかたじんじゃ
2021年10月10日 14:00 御参拝
配祀 高皇産霊神 たかみむすびのかみ
月夜見神 つくよみのかみ
須佐之男神 すさのおのかみ
天日槍神 あめのひぼこのかみ
前回の立岩神社に引き続き、こちらの神社も葦原志許男神(大国主神)が主祭神でし
た。
播磨地方にも出雲の大神である、大国主神の伝承が数多く残されています。
御形神社由緒
近頃、手水舎に水があるとほっとします。
隋神門
拝殿が見えて来ました。
狛犬様・・立岩神社と同じように玉を咥えておられます。
艶やかな拝殿です。
本殿
市内唯一の国指定重要文化財で、三間社流造、檜皮葺、大永七年の建立で、昭和42年国指定重要文化財に指定され、昭和46・47年に解体復元工事が施工されて、室町時代後期の見事な彫刻や繊細な組物が蘇りました。
本殿後方に御神木。
夜の間杉・・・里人が一夜のうちに大杉が三本鼎立する霊夢を見たらしい・・
大杉は三本あったのですが、大正時代の台風で二本は倒れてしまったようです。
境内社・・・佐閉神社 御祭神は障之神
境内社・・・假殿
境内社・・・忠魂社
幅7.2m 高さ4.5mの巨大絵馬です。
10月10日 兵庫県の神河町から宍粟市へと神社巡って来ましたが、やはり自然に恵
まれた場所にある神社は落ち着きます。
最近? いやいつものことなのかな?
家に帰ると嫁から〝楽しかった?〟と聞かれるのですが、これを真面目に考えると返答
に困るのです。
〝うん・・まぁ〟と適当に返事はしているのですが・・・
実際、神社巡りをしていて楽しいのか?
楽しくなければ行かないでしょうが、ただ子供のように無邪気に楽しいからという理由
だけで神社にいっているのではないように思います・・じゃ何故神社に行くのか?
何故なんでしょう?
答えは無数にありそうです・・・
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!