― 立岩神社 ―
たていわじんじゃ
2021年10月10日 12:15 御参拝
御祭神 大物主命 おおものぬしのみこと
こちらの鳥居も両部鳥居でした。
とても雰囲気のいい場所です。
これらの大木が境内の空間を聖域として守護しているようです・・・
手水舎・・・水は出て来ませんでした。
拝殿
狛犬様がなにやら玉を咥えておられます。
こちらは五円玉で作られているらしいです。
御祭神の大物主命。
大物主命といえば、奈良県桜井市の大神神社の主祭神として有名です。
古事記では御諸山上坐神(みもろのやまのうえにますかみ)、美和之大物主神(み
わのおおものぬしのかみ)と呼ばれ、播磨国風土記では八戸掛須御諸命(やとかけすも
ろのみこと)、大物主葦原志許(おおものぬしのあしはらしこ)と呼ばれ、日本書
紀では大己貴神の和魂であるとされています。(まだまだ多くの名を持った神様です)
それらすべての神の名が大国主命となります。
御由緒には、伊和神社から御分霊を勧請されたと記されておりました。
本殿
神社参拝していると、時々疑問に思ってしまうことがあります。
こちらの神社でもそうでした。
本殿の千木が地面と水平になっていますので、内削ぎであり御祭神は女神であるは
ず・・・
何故そうなのかは知る由もありませんが、ふと疑問に思ってしまいます・・・
神河町指定天然記念物である〝フジキ〟
この木が〝フジキ〟かどうかわかりませんが、根は別なのに上の方で一体化されてる不
思議な木に出会いました。
おおいなる自然の中にたたずむ神社です。
とても心地のいい時間を過ごすことが出来ました・・・
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございます!