— 大神神社 ―
おおみわじんじゃ
2024年2月8日 12:00 御参拝
大神神社とは、式内社・大和国一宮・二十二社であり、旧社格は官幣大社で現在は神社
本庁の別表神社です。
きっと三度目の御参拝だと思いますが、こんな大きな鳥居があったとは知りませんでし
た。

そして今回、隠れた一の鳥居があるのを重ねて知るのでした。
それがこちら…

二の鳥居…なんとなく憶えています。

鳥居で一礼。

参道を歩きます。

瀬織津姫神・速秋津姫神・気吹戸主神・速佐須良姫神を祀る祓戸神社が左手にあらわれ
ます ので、まずは祓戸の神々に手を合わせ穢れを祓っていただきました。

手水舎…宝珠と樽に巻付いた蛇神様の口から水が出ています。
樽には三本杉の神紋。

夫婦岩…主祭神である大物主大神と活玉依姫でしょうか? それとも倭迹迹日百襲姫
命なのか?

拝殿が見えてまいりました。

大神神社には本殿がありません。
拝殿の奥にある三ツ鳥居を通し後方の三輪山を拝するという原初の神祀りの様を伝える
我が国最古の神社とされております。
その拝殿にて、手を合わせました。

御祭神の大物主大神とは、結構謎の神様のようですが調べていくと〝蛇神様〟の姿が見
えてきます。

こちらの祈祷殿・儀式殿・参集殿の前を通り過ぎます。


次なる道は〝久すり道〟病気平癒の神様をお祀りする狭井神社への入口です。

進んで行くと右手に〝磐座神社〟御祭神は少彦名神…薬の神様とされているようです。



こちらの御祭神は大物主大神の荒魂です。

狭井神社の境内から大神神社の御神体山である三輪山への登山口があったのですが、今
回は時間がなくあきらめました。
狭井神社の拝殿と本殿の間に〝くすり水〟という井戸があり湧出る御神水は万病にきく
と信仰されているようです…
〝久すり道〟をすこし戻ると鎮女池という池があり、その中に市杵島姫神社が鎮座され
ておりました。


どれくらい歩いたでしょうか? 記憶では数十分だったような…檜原神社に辿り着きま
した。

神域には拝殿も本殿もなくこの〝三つ鳥居〟の前から三輪山を拝むようになります。

こちらは豊鍬入姫命宮。
第10代崇神天皇の御代、天照大御神は宮中にて天皇と同じ部屋で祀られていました。
その状態を畏怖した天皇は、崇神天皇6年に皇女〝豊鍬入姫命〟に託され宮中を出て倭
笠縫邑に磯城神籬を立てて祀った。
それが、この桧原の地であり、天照大御神はその後二代目御杖代である倭姫命による伊
勢遷幸の後も檜原神社として天照大御神を引き続き祀ってきました。
元伊勢と呼ばれる由緒です。

山の辺の道を戻ります。

道途中にある龗神神社の看板。

懐かしき龍神様へ御挨拶に向かいます。


鳥居の向うに拝殿が見えています。

まだ十代だった頃、仲の良かった友達に誘われて大神神社へお詣りに訪れました。
記憶の中に大神神社はないのですが、こちらの龗神神社は映像として脳裏にまだ残って
いるのです。
・・・その記憶に残っている映像は変わっていませんでした。

その時にこの池の前で、神様ってほんとうにいるのですか?となんとなく尋ねてみると
池の真ん中あたりから、すーっと真っすぐに金色の鯉が私の方に向かってきて、すぐ近
くの目の前でくるくると回ってから池の中に消えていくのでした。
きっと偶然であろうと思いながらも、神様って本当にいるんだなと深いところで心に刻
んだ出来事でした。
懐かしき拝殿にて手を合わせます。

この場所に、次はいつ来れるのでしょうか?



久延毘古命とは案山子を神格化した呼び方なんだそうです。

日本最古の神社と呼ばれる〝大神神社〟きっとまた訪れる神社であろうかと思います。

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!