— 平泉寺白山神社 ―
へいせんじはくさんじんじゃ
2025年9月10日 11:00 御参拝
主祭神 伊奘册尊 いざなみのみこと
かねてより訪れたかった場所であります…

一の鳥居…ポツポツと雨が降り始めました。

手水舎。

手水舎で身を浄めたら落ち着きのある参道へと…大粒の雨も一瞬でした。
陽の光が参道を照らしてくれています。

参道の右手に八幡神社。

八幡神社を過ぎ左手には御手洗池。

— 白山を開山された泰澄大師は養老元年(717)白山登拝の途中にこの林泉を発見
され、大師の祈念に応じて泉の中の影向石に白山の大神が出現され、「神明遊止の地な
り」とのお告げがあったため、当地に社を建てて白山の神を奉斎されたと伝える。当社
発祥の地であり、「平泉寺」や「平清水」(平安時代の当社の呼称の一つ)の名の由来は
ここにある。神泉は今もって絶える事なく湧出ている。 —

池の真ん中に見える石が〝影向石〟です。

美しく神秘的な池…
〝影向石〟の上に女神が現れるのではと思ってしまいました。

神泉。

泰澄大師御手植の御神木です。

二の鳥居へと向かいます。

拝殿が見えてまいりました!

拝殿へと歩いていると、左手に社殿が見えたので向かいます。
〝池尾明神〟

左から〝貴船社〟 〝今宮神社〟 〝鎮守宮〟

〝辻ノ宮社〟

拝殿が間近に見えてまいりました。

厳かな雰囲気を肌で感じます。

扁額には〝中宮平泉寺〟と…
717年に泰澄によって開山された後、平安時代以降は比叡山延暦寺の末寺となり、明
治時代の神仏分離までは仏教寺院〝霊応寺平泉寺〟だったようですね。

拝殿後方の本殿で、とても落ち着いた御参拝をさせていただくことができました。

御祭神は〝伊奘册尊〟・・・
以前御参拝させていただいた京都府南丹市美山町の〝大原神社〟を思い返しました。
拝殿では〝昇り龍〟と〝降り龍〟の見事な彫刻を見ることが出来ます。


本殿左には越南知社 御祭神は〝大己貴尊〟


本殿を振り返ります…

白山神社といえば御祭神は〝菊理媛尊〟を思い浮かべるのですが、平泉寺白山神社の主
祭神は〝伊奘册尊〟…なのですね。
この鳥居の向こうには〝楠木正成公〟の供養塔と〝栲幡千々姫尊〟がお祀りされいるよ
うです。

境内は、瑞々しい苔むした雰囲気に包まれており空気が澄み渡っているように感じまし
た。



今年の5月に御神像が開帳されたようです。
33年に一度の御開帳なんだそうで、次は2058年…もう目にすることはないようで
すね。

— 日常から離れた雰囲気の中で特別な御参拝をさせていただいたように思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!