― 六甲八幡神社 ―
ろっこうはちまんじんじゃ
2021年2月11日 14:30 御参拝
兵庫県神戸市灘区八幡町
長い参道です。
参道の横に磐座らしきものがあります・・
龍の手水舎 迫力があります。
狛犬様。
拝殿です。
本殿です。
こちらの本殿「春日移し」といって、奈良県 春日大社の20年に一度の式年造替において建て替えられた旧社殿を、こちら神社に移築されたもののようです。
主祭神 八幡大神は九州の宇佐神宮、または京都の岩清水八幡宮から勧請してきたとのいわれがあるので、天照大神が元々この地に祀られていたのではないかといわれています。
真正面から撮ると、あの鏡に自分が写ります。
かがみ から が(我)を取ると かみ(神) となる。
何かの本で読んだ記憶が・・
こちらの神社、御参拝される方が後を絶ちません。
街の中にあり駅も近いということもあるのでしょうが、境内には多くの人が行き交い
そして何故か会釈や笑顔がよく目にとまります。
神様のやさしさが境内に満ち溢れているように思いました。
― 敏馬神社 ―
みぬめじんじゃ
2021年2月11日 15:00 御参拝
兵庫県神戸市灘区岩屋中町
この画像、じつは2018年12月2日のものです。
当時はこの様に改修工事中でした。
工事中の為、こちらで御参拝。
あれから、2年
完成後の社殿を見に行きました。
こちらです。
立派な社殿が完成されていました。
狛犬様。
水神社 祭神 弥都波能売神(みずはのめのかみ) こちらが本来の祭神かも?
本来の祭神はミヌメ神(美奴売神・敏馬神)であったらしいです。ミヌメ神はその神名から水神の弥都波能売神と同神とされ、境内社の水神社に祀られています。
后の宮 祭神 神功皇后
こちらも神功皇后所縁の神社でした。
「神功皇后祠」と書かれたこの石碑、昭和13年に神社西北の民家から発掘されたものだそうです。(室町時代に造られた石碑)
兵庫県の西宮から神戸あたりは六甲山と海に挟まれており、平地は奥行きがない地形となっています。
そんな地域を東や西に神社を巡ると本当によく神功皇后に出会いますし、その由緒も似たものが多く見受けられます。
他県はと思いちょっと調べたのですが、山口・福岡・佐賀・長崎・大分・宮崎の6県の広範囲に神功皇后由来の神社・場所がなんと3000ヶ所もあるらしいです。
でも兵庫県だけでも調べたら結構ありそうです。
調べるの・・・大変そうですけどね。
本日もお付き合い頂きありがとうございました!